07兄弟パロ
設定
テイト
3人兄弟の末っ子(三男)
末っ子なだけあって、二人の兄に愛されて育っている
高校1年生
ハクレン
二卵性の双子の兄(長男)
女性が大の苦手
両親が居ない中、唯一の母親的存在
テイトを目に入れても痛くない程に可愛いがっている
高校2年生
ミカゲ
二卵性の双子の弟(次男)
兎に角兄弟を大事に思っている
スキンシップがいちいち鬱陶しい
実は特殊性癖の持ち主だったりする
高校2年生
※テイト総受け
それでは……↓↓
いつもと変わらない1日だった。
そう、まさかこんなことが怒るなんて……
「テイト、夕飯出来たからミカゲ呼んできてくれないか?」
一番上の兄、ハク兄に頼まれ、二階にある次男のミカ兄の部屋へと向かう。
電話でもしているのかと思った。
室内からはミカ兄の声がしていて。
コッソリ呼ぼうと思い、鍵の開いているドアを開く。
「ミカ兄、ご飯……」
「んー、やっぱりこっちのが可愛いかも」
言葉を失った。
オレが見たのは、鏡の前に立つミカ兄の姿。
それだけなら構わない。
問題はそこじゃない。その、ミカ兄の服装だ。
ピンクのフリルがあしらわれたスカートに、白いニーソを穿いていて。
頭にも、ピンクのリボンを着けてその格好で鏡の前でくるくる回っていたのだ。
オレは無言でドアを閉めると、ハク兄のいるリビングに駆けていく。
ハク兄は調度、テーブルに夕食を並べ終えていたとこだった。
オレに気付くと、どうかしたのか?と小首を傾げていた。
「みっ、ミカにっ……」
「ミカゲがどうした?泣いてたら分からないだろ?」
知らず知らずの内に溢れてくる涙を拭ってくれるハク兄。
オレは咽喉を鳴らし、何度もシャクリ上げながら事情の一部始終を訴えた。
聞き終えたハク兄は綺麗な顔に似合わない、眉間に皺を寄せる。
「そうか…怖かったな、それは……」
「ひっく…ミカ兄っ、は…本当にミカ兄だよ、ね…?」
どういう意味だ?
そう尋ねられ、オレは再び続けた。
本当は女の子で、お姉ちゃんじゃないのか、と。
「そんなわけないだろう?オレが見てくるから、テイトは座って待っていてくれ」
「ぅぐ…うん……」
オレが椅子に腰掛け、タオルで顔を拭いていると、暫くしてハク兄の怒声が二階から響いた。
続いて、スリッパで叩いたのか…乾いた音が聞こえる。
その後、足音と共に二人揃って下りてきた。
「テイトぉ…」
涙声でオレを呼ぶミカ兄。
先程と同じ服装のままだ。
その頭には大きなたんこぶが出来ていた。
「み、ミカ兄……?」
その日、初めて知ったこと。
それは、ミカ兄が女装癖があったということだった。
たんこぶはハク兄に叩かれて出来たものだった。
「今度はテイトにも着てもらいたいな!」
「ミカゲはキツイが…テイトなら、似合うと思うぞ」
「ミカ兄…ハク兄……着ないから」
後書き
疲れた(^q^)
授業中にうpしましたwww
兄弟パロはその内また書きたいですねーw
フラウとか出したい!!w
そしてgdgd乙www
テイト
3人兄弟の末っ子(三男)
末っ子なだけあって、二人の兄に愛されて育っている
高校1年生
ハクレン
二卵性の双子の兄(長男)
女性が大の苦手
両親が居ない中、唯一の母親的存在
テイトを目に入れても痛くない程に可愛いがっている
高校2年生
ミカゲ
二卵性の双子の弟(次男)
兎に角兄弟を大事に思っている
スキンシップがいちいち鬱陶しい
実は特殊性癖の持ち主だったりする
高校2年生
※テイト総受け
それでは……↓↓
いつもと変わらない1日だった。
そう、まさかこんなことが怒るなんて……
「テイト、夕飯出来たからミカゲ呼んできてくれないか?」
一番上の兄、ハク兄に頼まれ、二階にある次男のミカ兄の部屋へと向かう。
電話でもしているのかと思った。
室内からはミカ兄の声がしていて。
コッソリ呼ぼうと思い、鍵の開いているドアを開く。
「ミカ兄、ご飯……」
「んー、やっぱりこっちのが可愛いかも」
言葉を失った。
オレが見たのは、鏡の前に立つミカ兄の姿。
それだけなら構わない。
問題はそこじゃない。その、ミカ兄の服装だ。
ピンクのフリルがあしらわれたスカートに、白いニーソを穿いていて。
頭にも、ピンクのリボンを着けてその格好で鏡の前でくるくる回っていたのだ。
オレは無言でドアを閉めると、ハク兄のいるリビングに駆けていく。
ハク兄は調度、テーブルに夕食を並べ終えていたとこだった。
オレに気付くと、どうかしたのか?と小首を傾げていた。
「みっ、ミカにっ……」
「ミカゲがどうした?泣いてたら分からないだろ?」
知らず知らずの内に溢れてくる涙を拭ってくれるハク兄。
オレは咽喉を鳴らし、何度もシャクリ上げながら事情の一部始終を訴えた。
聞き終えたハク兄は綺麗な顔に似合わない、眉間に皺を寄せる。
「そうか…怖かったな、それは……」
「ひっく…ミカ兄っ、は…本当にミカ兄だよ、ね…?」
どういう意味だ?
そう尋ねられ、オレは再び続けた。
本当は女の子で、お姉ちゃんじゃないのか、と。
「そんなわけないだろう?オレが見てくるから、テイトは座って待っていてくれ」
「ぅぐ…うん……」
オレが椅子に腰掛け、タオルで顔を拭いていると、暫くしてハク兄の怒声が二階から響いた。
続いて、スリッパで叩いたのか…乾いた音が聞こえる。
その後、足音と共に二人揃って下りてきた。
「テイトぉ…」
涙声でオレを呼ぶミカ兄。
先程と同じ服装のままだ。
その頭には大きなたんこぶが出来ていた。
「み、ミカ兄……?」
その日、初めて知ったこと。
それは、ミカ兄が女装癖があったということだった。
たんこぶはハク兄に叩かれて出来たものだった。
「今度はテイトにも着てもらいたいな!」
「ミカゲはキツイが…テイトなら、似合うと思うぞ」
「ミカ兄…ハク兄……着ないから」
後書き
疲れた(^q^)
授業中にうpしましたwww
兄弟パロはその内また書きたいですねーw
フラウとか出したい!!w
そしてgdgd乙www