07兄弟パロ

設定

テイト
3人兄弟の末っ子(三男)
末っ子なだけあって、二人の兄に愛されて育っている
高校1年生

ハクレン
二卵性の双子の兄(長男)
女性が大の苦手
両親が居ない中、唯一の母親的存在
テイトを目に入れても痛くない程に可愛いがっている
高校2年生

ミカゲ
二卵性の双子の弟(次男)
兎に角兄弟を大事に思っている
スキンシップがいちいち鬱陶しい
実は特殊性癖の持ち主だったりする
高校2年生

※テイト総受け

それでは……↓↓ 

フラウSIDE

捜すな?
テイトは一体、何を言っているのだろう?
言わされていたんだとしたら?
尚更捜さないわけにはいかない。
綺麗で、聴いていて心地良いアルトの声は、掠れて、震えていた。
オレが知らない場所で、テイトは酷く傷付き、泣いているんだとしたら?
考えただけで怒りが募ってくる。
今すぐにでも、相手を殴り倒してやりたい。
傷付けたテイトに土下座をさせたい。
それで、治まるならいいが……

「!そうだ…テイトの携帯…」

再び携帯を取り出す。
もしものときの為に…と、GPSを搭載させておいたのだ。
フラウは確認し、ハクレン達に居場所を告げる。
そのまま、映し出された……
備品庫へと歩を進めた。

テイトSIDE

先輩…。
決して、助けられたくなかったわけではない。
只、あぁ言う他なかったのだ。

「なんで捜すな、なんて言った?」

男がテイトを睨むように見下ろす。
テイトはその目を睨み返し、口を開く。

「先輩をお前達の好きにはさせない」

男達の目的は、テイトと引き換えに跪かせる、というもの。
その思い通りにはさせるわけにいかず、自分を身代わりにしたというわけだ。

今だって、叶うことなら大きな声で叫びたい。
フラウ先輩、と。
縛られた身体を無理やり動かそうとすれば、男が乗ってきた。

「生意気な口だな」
「なに、を…んぐっ!?」

男の、起ち上がったものをテイトの口内にねじり混む。
苦しさに、眉を寄せ、噛みちぎってやろうと試みた。
しかし、口内での律動により、タイミングが掴めない。
むせかえるような、青臭さに、生理的な涙が止まらなかった。

「後ろも行くぜ」
「はっ……んぐぁっ!?」

突然の、後ろの圧迫に背中を反らす。
慣らされてもおらず、ギチギチと押し進められる痛みに頭が真っ白になりかけた。

「キッツ…力抜けよ!」
「ぅぐううっ」

ぎゅっと強くテイト自身を握られる。
紐に縛られ、達せない上でのこの仕打ち。細く白濁した液が漏れた。
口内、後ろ。共に攻めたてられ、痛みと快楽に頭がくらくらし始める。
いっそのこと、気絶出来たらどれだけ楽だっただろうか。
必死に意識を繋ぎ止め、この常時が終わるのを待つ。
その時だ。倉庫のドアが蹴破られる音が響き渡った。

「テイト!!!」
「………せんぱ……?」


後書き
疲れますた(^q^)

スランプだ…裏が書けない……

そして<・>///<・>

漸くフラウとテイト再会ですー//////

因みに、ハクレンとミカゲもすぐ来ますよー

今さらながら…

強姦とか苦手な人には申し訳ないです…(TT)

暫くは裏とシリアルですので。

もう少しお付き合い下さいませ(^o^)/~~