SIDE HAKUREN

「んーっ…」
昼の庭園は気持ちが良い。仄に差し込む陽光が、うとうとと睡魔を呼び寄せる。
私はいつものラブラドール司教のテラスではなく、大きな大木の下に寄りかかるように腰掛けた。
「さて…お昼にする…」
「ハクレン?」
その時だ。私を呼ぶ声にハッとした。顔を上げると、陽光が綺麗な金色の髪を輝かせていた。そこに居たのは、密かな思い人。
「フラウ司教…」
「珍しいな。一人か?」
よいしょ。私の隣に腰掛ける司教。その動きは自然で。さもそこに座るのが当然のようだった。
「っ…ふ、フラウ司教は…どうしてここに?」
「ん?あー…なんだ…大人の事情ってやつ?」
恐らく、いつものようにカストル司教に注意されて追いかけられていたのだろう。思わず自然と笑みがこぼれた。
「何が可笑しいんだよ?」
「ぁ、済みません…何でもないですっ…」
「白状しろ!」
「ぅわっ!」
グイッ。腕を捕まれる。その勢い余ってか、そのまま組敷かれるような体制に。
「ふ、フラウ司教…?」
「………」
ドッ、ドッ、ドッ…自然と脈打つ音が聞こえてくる。息も苦しくなるのが分かった。

    1. +

進まねええええええ!!!((
ガチで昨日は更新出来なかったし…
結局、これはフラハクなのか…!?
うへぇ…スランプで文章キモ過ぎる…!!;;
個人的に書きたいのが多過ぎて消化が追いつかない(•ω•`)
Oh...ナンテコッタ\(^0^)/パンナコッタ←?
ギャグのキレも悪い!!
っちゅーわけでまた★