恋人設定(^ω^)

「ぁ…」

教会の長い、長い回廊。貴方は何時ものように窓際の柵に寄り掛かり、煙草の煙を吹かしていた。

「フラウ司教…!」
「ん?ハクレンか…」

よいしょ、フラウ司教は柵から降り、私に歩み寄ってくる。その足音にドクン、と胸が高鳴った。

「テイトはどこか知りませんか…?//」
「クソガキ?さぁな…またどっかで勉強してんじゃねぇの?」
「そう、ですか…//」

熱くなる顔を見られたくなくて、私はパッと顔を背ける。すれば、フラウ司教にグッと肩を掴まれた。驚いて思わず見上げてしまう。綺麗な顔立ちに息を飲む。

「しきょ…?/////」
「お前、リップしてる?」
「え?えぇ…乾燥してますし…」

言って、司教の顔が近づくのに気がつくのがワンテンポ遅れた。

「ん、//ふっぁ//」

ピクン、と体が震える。キスされたかと思えば、唇を執拗に舐められた。てっきり、舌を絡めたいのかと思えば違い、単に唇を舐めるだけだった。

「んんっ…///っぷはっ…フラウ司教////」
「…ちっ、やっぱり不味いな」
「え″…?」

不味い…?それってつまり…私とのキスが嫌に……!?

「ハクレン」
「っ、はい!!」
「リップなんて、塗る必要ねぇよ」
「……はい?」

言われた意味が分からず、硬直する。

「お前の唇、旨いんだからさ…んなので不味くすんなよ」
「……!?////」

ボンッ、と音が鳴るくらいの勢いで私はきっと真っ赤になったと思う。

「そんなに乾くんだったらさ……オレんとこ、来いよ…」

グッと肩を抱かれる。また、顔が近づく。キスされる…そう思ってギュッと目を閉じれば息がかかるくらいの距離で、耳元で甘く囁かれた。

“乾く暇もねぇくらい、潤してやっから”

更に赤くなったのはきっと…言わずもがな、分かるだろう。

    1. +

はーいっ!!絶賛イナゴの日向理恩くんにお熱な設楽ですっ☆ミ(キラッ

フラハクでリップクリームネタ!!

……これ、ミカハクにするかスッゴク悩みました(テヘペロッ((

下手すると直ぐ裏に走るんでね、私ww

自重しましたよー(`•ω•)+

明日は育成日記書こうかな??

テイトにゃん誘拐ネタ×ヴァリアー(^ω^)

コラボりますwww

ネタバレになっちゃうから(←)ここで終わります!!

それでは、閲覧有難う御座いました!!