「柏木、ホームだっけ?行くぞ」
「っ、うん…」

差し出された手を握り、2人並んで歩き出す。

「どうした?…疲れた、か…?」
「う、ううん!大丈夫だよ♪」
「なら、いいけど…」

あーあ…
設楽に心配掛けちゃうなんて…
恋人失格だなぁ……

「ただいまー」
「お邪魔します…」
「お帰り、好春!いらっしゃい、設楽君♪」
「ん…今日は柏木に呼ばれて…」
「ちぃ姉、とりあえず部屋通して?」
「うん、オッケー」

血は繋がってないけど…
僕の大事なちぃ姉。
本当は彼女の持つ剣を奪いに来たんだけど…
僕には愛しい彼女。出来るハズがなかった。

「……っ、設楽…」

部屋に通し、設楽を見つめる。

「?」
「…た、誕生日…おめでとう…!」
「っ…//あぁ、有難う……////」
「こ、これっ…いつも設楽が闘ってるの見てて…いつでも僕の代わりにって思えるようにお守り!!…作ったんだ///」
「!……お前…」

渡す時に絆創膏の貼られた指が触れる。

「……有難う…」
「!………うんっ…」
「その、き、キス…していいか…?//っ…嫌ならいい……//」
「ぅえっ!?///…うん、いい、よ…?///っふ、」

交わる影。
重なる唇。
触れる体温。

「ん、んんぅ//した、らぁ//」
「んっ///かしわ、ぎ…///」

薄く目を開ば、可愛い僕の恋人。
これからも毎年…一緒に祝おうね?///

END-

オマケ↓

「好春ってば大胆…///」
「設楽っ…//好き、すきぃ〜///」
「んっ、柏木っ…それ以上はっ…///アッーーーーーー!!」

ちぃ姉は覗いていた←

END!!

      1. +

やったーっ優のHPB祝えたー!!///
おめでとうーっ優!!もう、mj愛してる!!////

H/K
今回は好優////
久々だなぁー////
なんか優攻めっぽいけd((

ここまで閲覧THX!!♪