朝、いつも通りフラウを叩き起こしに、部屋に来た。そこで見たのは、いつものオレが知っているフラウの姿ではなくて。代わりに、オレより2、3年下であろう……一人の少年だった。容姿は、逆立った金髪に碧い瞳……右耳にだけ、ピアスをしている。目付きはとても…
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