07兄弟パロ
設定
テイト
3人兄弟の末っ子(三男)
末っ子なだけあって、二人の兄に愛されて育っている
高校1年生
ハクレン
二卵性の双子の兄(長男)
女性が大の苦手
両親が居ない中、唯一の母親的存在
テイトを目に入れても痛くない程に可愛いがっている
高校2年生
ミカゲ
二卵性の双子の弟(次男)
兎に角兄弟を大事に思っている
スキンシップがいちいち鬱陶しい
実は特殊性癖の持ち主だったりする
高校2年生
※テイト総受け
それでは……↓↓
付き合い始めて、早1ヶ月を過ぎようとしていたある日。
テイトは授業が終わり、フラウが待つであろう校門へと向かっていた。
下駄箱で靴を履き替える。そこで、事件は起こった。
「キミがテイト=クライン?」
「!……はい?」
名前を呼ばれて、振り返る。
そこにいたのは、3年の先輩のようだった。
1人じゃなかったのだろう、背後に回った相手に気付けなかった。
薬を染み込ませたハンカチを、テイトの口元に当てられ、思わず吸い込み、意識を手放す。
そのまま、軽々と抱き抱えられ、場所を移動させられた。
フラウSIDE
「遅ぇ……」
先公にでも呼び出し食らってんのか?
だとしても、遅れるならいつも必ず一言連絡を寄越す。
何度も携帯を開くが、それは1つもなかった。
何か遭ったのか?そう思い、何度も教室まで迎えに行こうと試みるが、それはテイトに迷惑がかかるだろうと今一つ踏ん切りがつかずいた。
「フラウ先輩?」
はっとなって振り返る。そこには、テイトの兄であるハクレンがいた。
ミカゲがいないのは、ここで合流するつもりだったらしい。
テイトは……当然のように一緒ではないようだった。
「テイトはまだだったんですね?」
「あぁ…」
「クラスの方は終わってるみたいでしたけど……」
呼び出しでもなかったみたいだし…
ハクレンが小声で付け足す。
クラスは終わってる?
呼び出しでもない?
だったら一体なんだと言うんだ?
オレの眉間に自然と皺が寄っていたのだろう、ハクレンがどうかしましたか?と覗き込んでくる。
オレは首を振った。
暫くして、ミカゲが駆けてきた。傍らに、何故か1つ多く鞄を持っている。
テイトの鞄だった。
「ミカゲ、それ…テイトは?」
「っはぁ…それがさ、鞄が下駄箱の上に放置されて、テイトは居なかったんだ……」
全速力だったんだろう。
息を切らせ、何度か深呼吸を繰り返してミカゲはそう告げた。
ハクレンは言葉を失っている。きっと、考えは同じだろう。
テイトは……
誰かに連れて行かれた、と。
オレは夢中で駆け出した。テイトを捜す為に…
手掛かりもなく、ハクレン達に静止の言葉をかけられたが、それさえ耳に入らなかった。
駆けているとき、テイトの声が聴こえた気がした。
「フラウ先輩…っ!」
「テイト…どこにいるんだ…っ?」
後書き
急展開ーーーーーっ!!!
シリアス書こうとしてます、設楽です。
これは…
酷くなりもすw
強姦です、はいwwww
苦手って人は読まないことを勧めますw
カッコいいフラウを書きたいです(^-^)v
それではー
テイト
3人兄弟の末っ子(三男)
末っ子なだけあって、二人の兄に愛されて育っている
高校1年生
ハクレン
二卵性の双子の兄(長男)
女性が大の苦手
両親が居ない中、唯一の母親的存在
テイトを目に入れても痛くない程に可愛いがっている
高校2年生
ミカゲ
二卵性の双子の弟(次男)
兎に角兄弟を大事に思っている
スキンシップがいちいち鬱陶しい
実は特殊性癖の持ち主だったりする
高校2年生
※テイト総受け
それでは……↓↓
付き合い始めて、早1ヶ月を過ぎようとしていたある日。
テイトは授業が終わり、フラウが待つであろう校門へと向かっていた。
下駄箱で靴を履き替える。そこで、事件は起こった。
「キミがテイト=クライン?」
「!……はい?」
名前を呼ばれて、振り返る。
そこにいたのは、3年の先輩のようだった。
1人じゃなかったのだろう、背後に回った相手に気付けなかった。
薬を染み込ませたハンカチを、テイトの口元に当てられ、思わず吸い込み、意識を手放す。
そのまま、軽々と抱き抱えられ、場所を移動させられた。
フラウSIDE
「遅ぇ……」
先公にでも呼び出し食らってんのか?
だとしても、遅れるならいつも必ず一言連絡を寄越す。
何度も携帯を開くが、それは1つもなかった。
何か遭ったのか?そう思い、何度も教室まで迎えに行こうと試みるが、それはテイトに迷惑がかかるだろうと今一つ踏ん切りがつかずいた。
「フラウ先輩?」
はっとなって振り返る。そこには、テイトの兄であるハクレンがいた。
ミカゲがいないのは、ここで合流するつもりだったらしい。
テイトは……当然のように一緒ではないようだった。
「テイトはまだだったんですね?」
「あぁ…」
「クラスの方は終わってるみたいでしたけど……」
呼び出しでもなかったみたいだし…
ハクレンが小声で付け足す。
クラスは終わってる?
呼び出しでもない?
だったら一体なんだと言うんだ?
オレの眉間に自然と皺が寄っていたのだろう、ハクレンがどうかしましたか?と覗き込んでくる。
オレは首を振った。
暫くして、ミカゲが駆けてきた。傍らに、何故か1つ多く鞄を持っている。
テイトの鞄だった。
「ミカゲ、それ…テイトは?」
「っはぁ…それがさ、鞄が下駄箱の上に放置されて、テイトは居なかったんだ……」
全速力だったんだろう。
息を切らせ、何度か深呼吸を繰り返してミカゲはそう告げた。
ハクレンは言葉を失っている。きっと、考えは同じだろう。
テイトは……
誰かに連れて行かれた、と。
オレは夢中で駆け出した。テイトを捜す為に…
手掛かりもなく、ハクレン達に静止の言葉をかけられたが、それさえ耳に入らなかった。
駆けているとき、テイトの声が聴こえた気がした。
「フラウ先輩…っ!」
「テイト…どこにいるんだ…っ?」
後書き
急展開ーーーーーっ!!!
シリアス書こうとしてます、設楽です。
これは…
酷くなりもすw
強姦です、はいwwww
苦手って人は読まないことを勧めますw
カッコいいフラウを書きたいです(^-^)v
それではー