07兄弟パロ

設定

テイト
3人兄弟の末っ子(三男)
末っ子なだけあって、二人の兄に愛されて育っている
高校1年生

ハクレン
二卵性の双子の兄(長男)
女性が大の苦手
両親が居ない中、唯一の母親的存在
テイトを目に入れても痛くない程に可愛いがっている
高校2年生

ミカゲ
二卵性の双子の弟(次男)
兎に角兄弟を大事に思っている
スキンシップがいちいち鬱陶しい
実は特殊性癖の持ち主だったりする
高校2年生

※テイト総受け

それでは……↓↓

続き))

「何話してんのか、全然聞こえねぇ…」
「……っく、頬を染めたテイト…やはり、愛らしいな…」

未だに尾行を止めない二人。
もう少しで到着する所だった。

「あ。ここです」
「ここ、か……」
「上がって下さい」

ドアを開け、部屋へ通す。
フラウの鼻腔をテイトの香りで満たした。
部屋に入り、床に腰掛け、テーブルに勉強道具を広げる。
キョロキョロと部屋を見回すフラウに、テイトは恥ずかしそうに赤くなった。

「綺麗な部屋だな」
「ぁ、ありがとうございます……////」

始めるか、と問われ、テイトは頷く。
ノートを開き、分からない所を優しく教えてもらう。
予想以上に、教え方が上手く、すんなりと頭に入ってきた。

「そろそろ、一旦休憩するか?」
「そうですね」

その頃、リビングでは…

「ミカゲ、飲み物を持っていけ」
「なんでオレが?!」
「偵察だ、偵察…直ぐ戻ってきたって構わない」

小会議をしていた。

「テイト、肩…凝ってないか?」
「え…?」
「オレ、結構マッサージ巧いんだぜ?」
「そうなんですか?あ、じゃあお願いします//」

テイトの背後に回り、肩を揉み始める。
思った通り、少し固くなっていた。

「…どうだ?テイト…」
「ん、ぁ…いぃ、です…///」

フラウの大きな手に揉まれ、気持ち良さから、熱っぽい息が漏れる。
暫く肩を揉んだ後、ベッドへと抱き上げ、横にした。
全身をマッサージするという。

「どう、だ…?」
「っ、ぁっ!ぃたいです…せんぱ、あぁっ!」
「すげ…テイト、声がエロい、ぞ……」
「そ、んなっ////あっ、んっ」

ぎしぎしと鳴る、ベッドのスプリング音と、テイトの甲高い声が部屋に響く。

「もう、こんなに(筋肉が)柔らかくなってきた」
「せんぱ、んぁあっ////」

その頃、廊下では。
ミカゲが真っ赤な顔で聞き耳をたてていた。

「勉強…って……」

リビングへと駆け戻る。
事情を説明すれば、ハクレンの顔色が変わった。
そして、凄い勢いでテイトの部屋の扉を開け……

「テイト!!!大丈夫…か………?」
「っあ!……ハク、兄……?」

そこには、大きな男に馬乗りにされている、実の弟の姿が。
顔を赤らめ、少し涙ぐんでいる。
しかし、予想と違ったのは、共に服を着ていることだった。

「え…なに、して……?」
「テイトの兄貴か?」
「はぁ、…はい、長男のハクレンです……/////ハク兄、フラウ先輩…」
「…どうも」

自分よりも背が高く、フラウの人相の悪さに気圧される。
テイトは息を整えると、ベッドから起き上がり、ハクレンの顔を覗き込んだ。

「ハク兄?どうしたの?」
「ぁ、いや……/////お茶持ってきたんだ……」

ミカゲ、と呼べば俯きながらミカゲが入ってくる。

「先輩、次男のミカゲです」
「そうか、テイトは3人兄弟だったんだな」
「はい」

フラウに頭を撫でられ、テイトは気持ち良さそうに目を細めた。
それこそまるで2人だけの世界に見えなくもない。

「ミカゲ、邪魔者は退散しよう」
「そうだな……」



後書き

ぃよっしゃああああああ<・>///<・>

書けた……

マッサージ………//////

そして、誤解する兄2人……(^q^)

うふふ……/////

次はどうしようーw

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テイト
3人兄弟の末っ子(三男)
末っ子なだけあって、二人の兄に愛されて育っている
高校1年生

ハクレン
二卵性の双子の兄(長男)
女性が大の苦手
両親が居ない中、唯一の母親的存在
テイトを目に入れても痛くない程に可愛いがっている
高校2年生

ミカゲ
二卵性の双子の弟(次男)
兎に角兄弟を大事に思っている
スキンシップがいちいち鬱陶しい
実は特殊性癖の持ち主だったりする
高校2年生

※テイト総受け

それでは……↓↓

続き))

訪れた休日…

「じゃぁ、先輩を迎えに行ってくるから」
「車に気を付けるんだぞ」
「不審者にもな!!」
「心配し過ぎだよハク兄、ミカ兄」

心配性の兄を他所に、テイトは家を後にした。
フラウを迎えに、待ち合わせである最寄り駅前に向かう。
駅前では、既に人混みの中ですら直ぐに見つかるだろう、長身に、太陽を浴びてキラキラと輝く金髪のテイトの恋人となった、フラウが待っていた。
その外見に、通りすがる女の人は必ずと言って良いほど、見とれている。
しかし、誰一人と声を掛けて誘いに乗られた者はいないようだった。

「もう、来てる……せんぱーい!」

フラウに気付き、走り出す。
その呼び声に気付けば、フラウは嬉しそうに顔を綻ばせた。

「お、お早うございます!遅れてすみません」
「あぁ…大丈夫だ、オレも今来たとこだし」
「そ、そうですか…あ、じゃぁ行きましょうか……」

並んで歩き出す。

「ミカゲ、絶対に見失うなよ…」
「ハクレンこそ…」

店と店の間。
二つの陰がテイトとフラウを追っている。ハクレンとミカゲだ。

「って、ハクレン…その眼鏡はちょっと問題あるんじゃないか?」
「ミカゲの服装の方が大有りだ」

共に、変装のつもりか…
ハクレンは宴会芸のような鼻眼鏡、ミカゲは普通に女装をしている。
勿論、民間人の視線は奇怪な目として集中していた。

「あの、先輩…」
「?なんだ」

歩きながら談笑としようと口を開く。
フラウの、碧い瞳がテイトに優しく細められる。

「その……先輩はオレのどこが好きなんですか……?/////」

好き……
自分で聞いておきながら、テイトは頬をほんのり朱に染める。
聞かれた当人は、予想外の質問に見開いた。
しかし、それも一瞬で。
しっかりとテイトを見つめると、その手を握り締めた。

「オレに近寄る奴はドイツもコイツもみんな、外見で判断する奴らだけだった…。怪我すれば、恐怖で遠退いてく。それでも、お前は……」

そこで一度区切る。
テイトを見る瞳は真剣だ。

「オレに臆することなく、優しくハンカチを差し出してくれた。正直、お前のような小せぇ男なんざ、興味も持つ筈がなかった。なのに……ハンカチを返そうと捜し、お前を追っている内にお前の、他人に対する優しさに惹かれていったんだ」
「先輩……/////」

堪えきれず、テイトは目を逸らしてしまう。
それでも、握られた手は離さなかった。

「そんな優しいとこが好きだ」
「先輩……//////」




後書き

漸く、フラテイ!!

純粋です……初々しさ満天です…////

次は漸くGo to home!!

微裏!微裏!微裏!(((

期待せず、お待ち下さいませ……

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末っ子なだけあって、二人の兄に愛されて育っている
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両親が居ない中、唯一の母親的存在
テイトを目に入れても痛くない程に可愛いがっている
高校2年生

ミカゲ
二卵性の双子の弟(次男)
兎に角兄弟を大事に思っている
スキンシップがいちいち鬱陶しい
実は特殊性癖の持ち主だったりする
高校2年生

※テイト総受け

それでは……↓↓

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3人兄弟の末っ子(三男)
末っ子なだけあって、二人の兄に愛されて育っている
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二卵性の双子の兄(長男)
女性が大の苦手
両親が居ない中、唯一の母親的存在
テイトを目に入れても痛くない程に可愛いがっている
高校2年生

ミカゲ
二卵性の双子の弟(次男)
兎に角兄弟を大事に思っている
スキンシップがいちいち鬱陶しい
実は特殊性癖の持ち主だったりする
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※テイト総受け

それでは……↓↓

「「告白されたぁ!?」」

ある日の週末。
学校から帰ってきた早々真っ赤な顔で双子の兄に告げた一言。

__3年の先輩に告白された……

「一体誰だ?可愛いテイトだ…よっぽどの相手なんだろうな?」
「え、えっと…フラウ先輩…って人///////」

3年のフラウは良くも悪くも有名だ。
不良であり、男ならどんな奴が相手でも、喧嘩では負けなし。
しかし、それとは対照的に好印象を与えるルックスに、女子生徒が常に群がっている現状だ。
そんな男が何故、テイトに告白したのだろう?

「なんかね…喧嘩してた後だったみたいなんだけど……」

偶然、口元を切り、出血していた所を見掛けたテイト。
何の気なしに、持っていたハンカチで血を拭いてあげたのがキッカケだったらしい。
元々、テイトはこの容姿だ。女子生徒と勘違いしたらしく、その割に女子以上の愛らしさに一目惚れしたそうで。
男と知っても、思い続け、今日、偶然下校する所で鉢合わせ、告白した…といういきさつらしい…

「それで?テイトは付き合うのか?」

軽く放心状態のミカゲを他所に、ハクレンがテイトの翡翠の瞳を見つめた。

「悪い人には見えないし……いいかなって…」

不良相手に悪い人には見えない。
天然なのか、お人好し過ぎるのか。
とりあえず、フラウ自身を知るため、休日に家で勉強を教えてもらうことになった。

「……来るのか、ウチに?」
「う、うん…だめ、かなぁ……?」

コテン、と小首を傾げ、ハクレンを見上げる。
その愛らしさについ、断れず、休日に招き入れることのなった。

「テイトの彼氏(仮)が来るのか…」
「認めない…オレは認めないぞ……!」
「揉め事は禁止だからね?」




後書き

続きますw

フラテイに突入ー(^o^)/

ミカハク兄弟……

荒ぶりますw

捉え方によって微裏になりますwww

お楽しみに!

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スキンシップがいちいち鬱陶しい
実は特殊性癖の持ち主だったりする
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※テイト総受け

それでは……↓↓

いつもと変わらない1日だった。
そう、まさかこんなことが怒るなんて……

「テイト、夕飯出来たからミカゲ呼んできてくれないか?」

一番上の兄、ハク兄に頼まれ、二階にある次男のミカ兄の部屋へと向かう。
電話でもしているのかと思った。
室内からはミカ兄の声がしていて。
コッソリ呼ぼうと思い、鍵の開いているドアを開く。

「ミカ兄、ご飯……」
「んー、やっぱりこっちのが可愛いかも」

言葉を失った。
オレが見たのは、鏡の前に立つミカ兄の姿。
それだけなら構わない。
問題はそこじゃない。その、ミカ兄の服装だ。
ピンクのフリルがあしらわれたスカートに、白いニーソを穿いていて。
頭にも、ピンクのリボンを着けてその格好で鏡の前でくるくる回っていたのだ。
オレは無言でドアを閉めると、ハク兄のいるリビングに駆けていく。
ハク兄は調度、テーブルに夕食を並べ終えていたとこだった。
オレに気付くと、どうかしたのか?と小首を傾げていた。

「みっ、ミカにっ……」
「ミカゲがどうした?泣いてたら分からないだろ?」

知らず知らずの内に溢れてくる涙を拭ってくれるハク兄。
オレは咽喉を鳴らし、何度もシャクリ上げながら事情の一部始終を訴えた。
聞き終えたハク兄は綺麗な顔に似合わない、眉間に皺を寄せる。

「そうか…怖かったな、それは……」
「ひっく…ミカ兄っ、は…本当にミカ兄だよ、ね…?」

どういう意味だ?
そう尋ねられ、オレは再び続けた。
本当は女の子で、お姉ちゃんじゃないのか、と。

「そんなわけないだろう?オレが見てくるから、テイトは座って待っていてくれ」
「ぅぐ…うん……」

オレが椅子に腰掛け、タオルで顔を拭いていると、暫くしてハク兄の怒声が二階から響いた。
続いて、スリッパで叩いたのか…乾いた音が聞こえる。
その後、足音と共に二人揃って下りてきた。

「テイトぉ…」

涙声でオレを呼ぶミカ兄。
先程と同じ服装のままだ。
その頭には大きなたんこぶが出来ていた。

「み、ミカ兄……?」

その日、初めて知ったこと。
それは、ミカ兄が女装癖があったということだった。
たんこぶはハク兄に叩かれて出来たものだった。

「今度はテイトにも着てもらいたいな!」

「ミカゲはキツイが…テイトなら、似合うと思うぞ」
「ミカ兄…ハク兄……着ないから」



後書き

疲れた(^q^)

授業中にうpしましたwww

兄弟パロはその内また書きたいですねーw

フラウとか出したい!!w

そしてgdgd乙www

テイト×子フラウ

朝、いつも通りフラウを叩き起こしに、部屋に来た。
そこで見たのは、いつものオレが知っているフラウの姿ではなくて。
代わりに、オレより2、3年下であろう……
一人の少年だった。
容姿は、逆立った金髪に碧い瞳……
右耳にだけ、ピアスをしている。
目付きはとても悪い。

「おい、アンタ誰だよ?」

ぼんやりと立っていれば、その少年は、オレを見上げてこの一言。
声さえ違うけど、この喋り口調……
間違いない。

「フラウ……?」
「!?なんで、オレの名前……」

やっぱり……
原因は不明だが、どこぞの不良司教だった。

「オレは…テイト」
「テイト……?それで、なんで、お前がオレの名前を知ってんだよ?」
「なんでって……フラウ、お前…
小さくなったみたい…だぞ?」
「小さいって言うんじゃねぇ!!」

右ストレートが飛んでくる。
オレは糸も簡単に受け止めた。
……なんだろう…楽しい…。
いつもは、人を見下ろして、クソガキ扱いしてるフラウが、今ではオレより小さくて。
なんだか、可愛いなんて思えてくる。

「畜生…舐めやがって……」
「フラウ……」
「あぁ!?」
「抱き締めていいか……?」
「はぁぁ!?ちょ、ま…」

フラウの制止を聞かず、オレは自分より小さいフラウを抱き締めた。
腕の中で、「ぎゃああああ」なんて、フラウらしくない声が聞こえる。
どうしよう……可愛い………/////

「ちょ、なに…お前、ゲイなの…!?」

ごめん、その言葉、デカイお前に聞いてくれ。
元々はお前が原因なんだからな…

まぁ、いい…
とりあえず、原因不明にしろ、フラウが小さくなった事を本人に伝えよう。

「……なる、ほどな…」

事態をすんなり受け入れたようで、フラウは大人しくベッドに腰掛けた。
一応、オレ達の関係…も、伝えた。

「つーと、なんだ?未来のオレはホモに走ったってわけか?」
「まぁ…そうだな…」
「なんか…可哀想な奴……」

それ、お前なんだけどな……。
苦笑して、フラウを見下ろす。
何度見ても、小さくなって、可愛いと思わされてしまう。
そうか、これをいつもフラウは感じていたのかもされない。
そう思うと、どうしようもない愛しさと嬉しさが込み上げてきた。

「テイト…?」
「っ…?何?」
「急に静かになったから…どうかしたのか?」

何でもないよ、そう言って頭を撫でれば、嬉しそうに身を預けてくる。
きっと、これも神が寄越した何かの試練だと思った。
もしかしたら、フラウもこうして、撫でてほしかったり……。
そう考えると、自然と笑みが零れてくる。

「フラウが戻るまで、ちゃんとオレが傍に居るから…」
「テイト……////」

嬉しいのか、頬を染めて見上げてくる。
それが可愛くて、もう一度抱き締めた。

キミが戻るまで。

(暫くは、)
(キミが子供扱い)


後書き↓
久し振りです、設楽です(^^ゞ

無事、面接合格しました♪

そして、久々の小説をうp……

テイト×子フラウを意識しましたwww

最近、フラウ受けに目覚めまして……

試しに、書いてみたわけです。

マイナーですけど、ね…

もし、これを期に嵌まって下さった方が一人でもいらしたら幸いです。

多分、気力次第で続きます。

それでは、また(^o^)/~~

文化祭に展示されるそうです…

今更ですが*1

く、黒歴史があああ……;;;

恥ずかしいです、非常に…

あ、そうそう!!

面接、合格しましたv

3月から社会人です…

嬉しいけど、不安でいっぱいです…;;

養成所に通うお金を稼ぐ為に頑張らねば…!!
それでは☆

*1: 返却はその後…(-_-;;